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新年のご挨拶2017

謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました

グラグリッドは、昨年11月に設立5周年を迎えました。
変革に向けた想いを持つ皆さまとの取り組みに貢献するべく、歩みを進めてきました。

6年目となる本年も、“サービスを作る仕組み”を考え、創造的なチャレンジを続けます。より一層尽力してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社グラグリッド
尾形慎哉
三澤直加

●ぐらぐりTopics 【2016年の振り返り】

1.グラフィックレコーディング事業化(4月)
グラフィックレコーディングを用いたファシリテーションサービスを事業化。
本当にたくさんのご要望をいただき、さまざまな経験をさせていただきました。
創造的な試行錯誤の場、中長期戦略会議の場、市民協働の場で、「思考の見える化」を、さまざまスタイルとして展開することができました。

グラフィックレコーディングサービス

創造的議論のプロセスに寄り添い議論を可視化しました
(あしたのコミュニティラボ|富士通)

テレビ番組ダイジェストの可視化導入をサポートしました
(クローズアップ現代+ |NHK)

内閣官房主催のワークショップにファシグラを導入しました
(国土強靱化:私のひとこと|内閣官房)

2.地域デザイニングの実践(3月)
着地型旅行商品をきっかけとした地域ブランド化を目指す開発プロセスを構築しました。
その実践プロジェクトもスタートしており、現在は滋賀県長浜市を対象に取り組みを進めております。

3.冬季HCD研究発表会発表 優秀賞受賞(11月)
サービスデザインの研究として、「脱コンテクスト化による「プロジェクトモデル」移植の実践」と題して発表を行いました。
成功事例のプロジェクト活動をモデル化して、新たなサービスを創造する考え方として整理しました。
この発表で、口頭発表の優秀賞をいただきました。

発表プレゼン資料

4.第6回二本松市動画大賞へ応募 金賞受賞(11月)
福島県二本松市主催の第6回二本松市動画大賞に応募し、金賞を受賞いたしました。
二本松は福島出身の尾形にとってなじみ深い地域で、二本松の食をテーマにPRをしたいと思い応募しました。
撮影にはスポッツ有限会社に協力いただきました。二本松の魅力を点ではなく線、面でPRしていくことをねらっています。
二本松の皆さんとのご縁にも感謝です。

二本松市の食と人「二本松でごっつぉさん」

5.UXデザインを担当したスマホアプリのリリース
チームの一員として参画しているプロジェクトから、アプリがリリースされました。出産後の生活をより良くするために、妊娠中から家族でできる情報共有とタスク管理ができるアプリです。

出産・産後の準備アプリ「ファミリースタート」|マドレボニータ

開発ストーリーレポート|ソニックガーデン

6.講演/啓蒙活動の継続
「顧客の要求を理解する」「経験をデザインする」「グラフィックファシリテーション」に関する内容について、全国で講演の機会をいただきました。
東北工業大学、産業技術大学院大学での非常勤講師に加え、多摩美術大学、金沢美術工芸大学、ビジネス・ブレークスルー大学でのゲスト講師にお招きいただきました。また、埼玉県吉川市、静岡県富士宮市、東京都調布市、広島市産業振興センター、など地域での市民共創の場づくりも始まっています。

7.サービスエクスペリエンスキャンプ2016に参加(11月)
ベルリンで開催されたService Experience Camp2016(SXC16)に、一昨年に引き続き参加しました。
ヨーロッパを中心としたサービスデザイナーが集うオープンセッションが中心のイベントです。サービスデザインは、ツールキットではなくマインドセットという言葉が印象的で、世界でも、日本でも、少しずつそのような(?)フェーズに入りつつあるのかもしれません。

●2017年の目標

今年の漢字一文字目標は、「構」です。

昨年は、活動の場を開き、視野を開き、新たな出会いや新しい機会に恵まれた年となりました。
そのご縁を大切に、今年の一文字は、構想、構成、構築の「構」としました。
これからの発展的活動のために、強い足場づくりの年にしたいと考えています。
これまでの経験を棚卸し、ノウハウの体系化を行っていこうと計画しています。

<昨年までの一文字>
2013「実」
2014「出」
2015「組」
2016「開」

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

内閣官房主催のワークショップを設計・進行しました

2016年9月3日に内閣官房国土強靱化推進室が主催するイベントでワークショップの設計と進行を担当しました。

「支え合えるこれからのコミュニティを考える」と題して、災害時に支え合える、強くしなやかな人のつながりをどのようにつくるのか?日常からできることをさぐり考えるワークショップを行いました。紹介された事例をもとに、グループで議論し手をうごかしながら新しいコミュニティのカタチを模索し、交友を深める場となりました。
ワークショップでは、議論を活性化させるために、具体的な人物像を想定したペルソナの手法や、議論をリアルタイムで可視化するグラフィックファシリテーションなど、さまざまなファシリテーションのノウハウが活用されています。

日本文化チャンネル桜で放映されました。(17分くらいから後半)

         ●放送の様子

内閣官房の広報ページでレポートが公開されました。

         ●集合写真

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